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2009年04月05日

立体万華鏡の作り方

立体万華鏡は、万華鏡の1種ですが、6枚の鏡を内側に向けて組合わせて作られたサイコロ型の万華鏡です。部分的に穴やスジをあけて、外から光が入るようにして、中をのぞいてみると、天地前後左右に模様が反射し、立体的な映像を見ることができます。作り方も簡単です。立体万華鏡は、不思議アートのぞき箱とも呼ばれますが、原型は、ヤマザキミノリ氏のCUMOS(キューモス)という作品にあるようです。



立体万華鏡は、万華鏡の1種ですが、6枚の鏡を内側に向けて組合わせて作られたサイコロ型の万華鏡です。部分的に穴やスジをあけて、外から光が入るようにして、中をのぞいてみると、天地前後左右に模様が反射し、立体的な映像を見ることができます。作り方も簡単です。立体万華鏡は、不思議アートのぞき箱とも呼ばれますが、原型は、ヤマザキミノリ氏のCUMOS(キューモス)という作品にあるようです。


■立体万華鏡の仕組み











立体万華鏡は、6枚の正方形の鏡によって構成されます。6枚のうち、3枚の鏡のカドをそれぞれ1カ所切りおとし、その切られたカド同士がくっつくようにして鏡を組み合わせます。のこりの3枚の鏡には、部分的に鏡の反射面までを削ったり、溶かしたり
して、スジや模様をつけ、外から光が入りこむようにします。このスジや模様に色のカッティングシールや色セロファンを貼ることによって光に色をつけることができます。
そしてこの3枚の鏡を組み合わせ、最初の3枚とも合体させ、1つのカドに三角形の穴があいたサイコロ型を作ります。その三角形の穴から箱の中をのぞいてみると、外から入った光が内部の6枚の鏡に反射し、立体的に光る模様が無限に広がる不思議な光景を見ることができます。

■立体万華鏡の作り方


立体万華鏡は、材料さえあれば、簡単に作ることができます。10cm角のプラスチックミラー(透明なポリカーボネートにアルミと保護塗料が塗られている)6枚と、その鏡を貼り合わせて箱にするためのテープ(光を通さない製本用テープと光を通したいときにつかう透明なテープ)。外部から入る光に色をつけるための好みの色のカッティングシート。おなじく、光に色をつけるためにつかう油性の色マーカー。そして、道具としては、プラスチックミラーの鏡面までを部分的に溶かすための除光液(アセトン)。はさみ、カッターナイフ、綿棒、つまようじ、画鋲、定規などです。綿棒に除光液をしみこませて、プラスチックミラーの裏面の保護塗料とアルミをやわらかくし、爪楊枝や画鋲でひっかいて模様を描いたりします。鏡と鏡の合わせ目には、基本的に光を通さない製本用テープを貼りますが、その合わせ目に模様をつけたい場合は、模様の部分だけ、透明なセロテープを使って貼りあわせます。


■万華鏡の製作キット

プラスチックの鏡や製本テープ、色つきカッティングシートなどがセットになった立体万華鏡製作キットも販売されています。ネットで、「立体万華鏡」、「不思議アートのぞき箱」で検索してみてください。

私が実際に「立体万華鏡」、「不思議アートのぞき箱」を作った記事はこちら
写真ものせておきました。

http://kaleidoscopeman.seesaa.net/article/121914377.html


■立体万華鏡:CUMOS

立体万華鏡の原点といわれているのが、ヤマザキミノリ氏が制作した作品、CUMOSです。1980年代後半には量産されて販売されていたとのことです。現在でも、ネットで販売されているようです。










■立体万華鏡をとにかく作ってみよう

どうにかして、材料と道具を入手できれば、1時間もかからずに立体万華鏡を作ることができます。模様に懲りだせば、模様作成のために何日もかかるかもしれませんが、基本形を完成させるのにはそれほど時間はかかりません。立体万華鏡は、天井と床、そしてすべての壁が鏡で作られている部屋を覗き込んでいるようなものです。その光景の不思議さをあなたも味わってみてください。

■万華鏡はいろいろ

立体万華鏡だけでなく、鏡の反射を使って美しい光景を作りだす万華鏡(カレイドスコープ)には、さまざまな種類のものがあります。また、自分で作ることもできます。
鏡の不思議を楽しんでみませんか?


posted by 万華鏡太郎 at 17:54| 立体万華鏡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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